Appleの傘下になったBeatsから新作のワイヤレスイヤホンが発表されました!
今回は、最新作「Beats Studio Buds」についてまとめていきます!
デザイン
デザインは、今までのBeats製品によくあった、ケーブルで左右のイヤホンが繋がっているモデルではなく、完全に独立した完全ワイヤレスイヤホンになっています!
また同じくBeatsから出ている完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」との大きな違いはイヤーフックの有無になっています!
イヤホン本体は今までのどのシリーズよりコンパクトになっており、ケーブルがないことで動きを制限されません!
充電ケースも「Powerbeats Pro」と比較するととてもコンパクトになっており、持ち運ぶのにかさばらないという点においてもなかなか良いデザインになっています!
イヤホン本体、充電ケース共にAirPods Proのデザインに近くなった製品となっています。
機能
アクティブノイズキャンセリング機能
ついにBeatsの完全ワイヤレスイヤホンで初となる、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能が搭載されました!
この機能はイヤホン業界で圧倒的シェアを誇る「AirPods Pro」の一番の機能であり、人気たらしめている理由であります。
現状どの程度のノイズキャンセリング機能が搭載されるかは定かではありませんが(AirPods Proより上はないと考えられる)、利便性という点においては、今までのBeatsシリーズの製品とは一線を画すこと間違いなしです!
外部音取り込み機能
そんなノイズキャンセリング機能と相反し、必要不可欠の機能が外部音取り込み機能です!
もちろん今回登場の「Beats Studio Buds」にも搭載されている機能です。
インイヤー型のイヤホンだと外部の音が聞こえにくいという特性があり、イヤホンを装着しながら会話をするというのが難しかったのですが、この機能により外部の音をマイクで拾い、イヤホンで流してくれるので、装着しながらでも会話をするのが容易くなります!
外部取り込み機能をオンにしたまま音楽を流していないとイヤホンを装着していることを忘れてしまうほどの機能です!
Fast Fuel機能
このFast Fuel機能により、「Beats Studio Buds」は高速充電が可能になっており、たった5分間の充電で1時間ほどの再生が可能になります!
またケース本体の充電は、USB Type-Cで行います。
アコースティックプラットフォーム
独自のアコースティックプラットフォームにより、スタジオで生まれたパワフルでバランスに優れた音質をそのまま体験することができます!
耐汗耐水機能
IPX4等級の耐汗耐水機能を備えており、あらゆる方向から水の飛沫を受けても影響が出ません。
汗を掻くような暑い外でももってこいの製品となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、Beatsレッド、ブラック、ホワイトの3色展開になっています。
互換性
今までのAppleのイヤホンなどとは違い、Apple製品でもAndroid端末であっても接続がワンタップでできます!
またBeats製品初となる、iOSデバイスの「探す」、Androidデバイスの「端末を探す」の両機能に対応!Bluetooth接続をしていれば、最後にイヤホンを確認したところをもとに素早く教えてくれる。また近くにある場合は音を鳴らして場所を示すこともできる。
価格
価格は、税込17,800円でこれらの機能を備えていることを考慮するとかなりお買い得な価格設定となっている。
比較
今回登場予定の「Beats Studio Buds」と「AirPods Pro」の2つを比較。
AirPods Pro | Beats Studio Buds | |
機能 | ・アクティブノイズキャンセリング ・外部音取り込み機能 | ・アクティブノイズキャンセリング ・外部音取り込み機能 |
バッテリー | ・1回の充電で最大4.5時間の再生時間 (ANCと外部音取り込み機能をオフ にした場合最大5時間) ・充電ケースとの併用で24時間以上の 再生 ・5分の充電で1時間再生 | ・1回の充電で最長5時間再生 (ANCと外部音取り込み機能オン) ・充電ケースと併用で最長15時間 ・ANCオフ時最長8時間/24時間再生 ・5分の充電で1時間再生 |
カラバリ | ホワイト | Beatsレッド、ホワイト、ブラック |
耐汗耐水 | IPX4 | IPX4 |
サイズ | 【イヤホン本体】 ・高さ:3.09cm ・長さ:2.4cm ・幅:2.18cm 【ケース本体】 ・高さ:4.52cm ・奥行き:6.06cm ・幅:2.17cm | 【イヤホン本体】 ・高さ:1.5cm ・長さ:2.05cm ・幅:1.85cm 【ケース本体】 ・高さ:2.55cm ・奥行き:7.2cm ・幅:5.1cm |
重量 | 【イヤホン本体】 片耳5.4g 【ケース本体】 45.6g | 【イヤホン本体】 片耳5.0g 【ケース本体】 48g |
価格(税込) | 30,580円 | 17,800円 |
ワイヤレス 充電 | ◯ | × |
発売日
アメリカとカナダでは既に予約開始、出荷開始が6月24日となっている。日本の発売日はまだ未定で、今夏発売予定となっている。
まとめ
今回のBeats Studio Budsの最大の見所は、AirPods Proという3万円台のイヤホンの最大の特徴である「ノイズキャンセリング機能」と「外部音取り込み機能」を1万円台で体験できるという点である!
今まで、AirPods Proが欲しかったが、高くて手を出せなかった方にはとてもおすすめの商品です!
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