【これこそ近未来!】XRグラスの「VITURE One」を最速で使い倒して徹底レビュー!

ガジェット

VITURE One

ポイント

家でも外出先でも120インチの大画面体験!

こだわりの画質と音質

どこまでもユーザのことを考えられた設計

10

近未来度

9.5

デザイン性

10

使い勝手

9

音質・画質

こんにちは!川ぐりです!

今回はガチで川ぐりが楽しみで仕方なかった商品の紹介です!

今回紹介するのは欧米のクラウドファンディング「KickStarter」において1ヶ月で4億円の応援購入がされた最先端のガジェット!「VITURE One」をレビューしていきます!

ではやっていきましょう!

VITURE Oneとは?

VITURE Oneとは、「どこでも最高級のゲーム・映像体験を味わえる」という最新のXRグラスです!

メガネ型のウェアラブル端末で、家でも外出先でも120インチ相当の大画面でゲームや動画を楽しむことができます!

2023年5月25日からMakuakeにてクラウドファンディングが開始されています!

11月22日からVITURE Oneの公式ホームページがオープンしました!

VITURE Oneの特徴

どこでも120インチ相当の大画面体験

手持ちのスマホやPCをケーブルで接続するだけで、どこにいても120インチ相当の大画面でゲームやYouTubeなどを楽しむことができます!

また本体の重量にもかなりこだわられており、従来のグラス本体に内蔵されていたバッテリーやプロセッサーを外部デバイスに移行したことにより、ハイスペックでありながら76g(卵一個分)ほどの超軽量化設計になっています。

有機EL搭載による映像美

このVITURE Oneは有機ELレンズを採用しており、フルHD解像度60fpsの鮮やかで滑らかな映像を体験することができます!

また映し出される映像の画素密度を人間の目に近い数値に合わせることで、仮想スクリーンでありながら目の前に映し出されているように感じることができます!

さらに輝度値も最大1800nitsと日差しの強い夏場でもしっかりと画面が見えるくらい明るさを出すこともできます!

HARMAN製の空間オーディオ

アメリカのオーディオ機器大手である「HARMAN」との共同開発でグラス内部に空間オーディオシステムが構築されており、音漏れを最小限に軽減しながら立体的で没入的なサウンドを楽しむことができます!

レビュー

開封

VITURE Oneはおしゃれな箱に梱包されております!

開き方がオシャすぎる!!
開封からワクワク感を高めてくれるこの粋な計らいが最高ですっ!!

中からは、説明書とクイックスタート、ノーズパッドと充電ケーブル、専用ケース、そしてVITURE One本体が入っていました!

実際にVITURE Oneを手に取ってみるとこんな感じ!

なにこれ!?軽すぎない??

そうです!特徴でも紹介した通り、バッテリーやプロセッサなどは外部デバイスにあるのでこのメガネ自体はとても軽いのです!

外観

外観も見ていきます!

VITURE Oneは少し厚めのサングラスのようなデザインになっています!

厚めではありますが、いざかけてみると厚みはあまり気にならない感じです!

全体的に質感がマットな感じで高級感があります!

レンズの上部には左右ともにノブをいじることで近視の方でもこのデバイスを快適に使用することができます!

HARMAN製のスピーカーは耳の手前に来るように設置されており、音量調節ボタンモードボタンはさらに前についています。

ケースのデザインもとにかくかっこいいです!

グレーにオレンジと組み合わせがカッコ良すぎます!チャック部分も水が入り込まないような防水チャックになっているので安心して持ち運ぶことができます!

収納するとこんな感じです!

ケース上部にはケーブルをしまうスペースがあり、散らからないように磁石で蓋できるようになっています!どこまでもこだわりを感じますね!

使用してみる!

実際に使用していきたいと思います!

付属のケーブルを本体と使用しているPCにさしてPCの画面をVITURE Oneに投影していきたいと思います。

マジか…画面綺麗すぎるだろ…

川ぐりが最初に感じたのは画面の綺麗さでした!

フルHDと聞いていたので、まあ正直舐めていましたがびっくりです!

何でこんなに綺麗なんだろうって考えた時に画面が明るいからなのかなと感じました!

スピーカーからの音においてもしっかりとした音が耳元に入ってきます!

また周りに音はあまり聞こえていないそうなので、静かなところ以外なら音を出しても割と使えそうです!

モバイルドック

こちらはVITURE Oneの付属品のモバイルドックです!

表面のマットな感じと側面のテカテカした感じの組み合わせがいい感じです!

端子はこんな感じ!ゲーム機用のUSB Type-C端子1つ、VITURE One XRグラスを接続できるUSB Type-Cが2つとHDMI端子が1つです!

これを使用することでNintendo Switchなどの携帯ゲーム機を充電したりVITURE Oneに投影させてどこでも大画面で楽しむことができます!

またVITURE Oneのさし口は2口あり、共に指すことで同じ画面を共有してみることができます!

またChromecastやFire TV Stickを差し込めば動画鑑賞も可能になっています!

バッテリー容量は13,000mAhでNintendo Switchなら最大6時間、Steam Deckなら最大3時間駆動時間を伸ばすことができます!

実際にモバイルドックとSwitchを接続して使用してみます!

ちょっと分かりづらいけどスマブラの画面です!全然伝わらないと思うんですけど、結構鮮明に描写されています!

完全に仰向けで寝転びながらプレイすることもできちゃいます!寝ながらゲーム…最高かよっ!!

ネックバンド

こちらはVITURE Oneの周辺機器の一つ、VITURE One ネックバンドです!

VITURE One本体と同様、グレーとオレンジカラーのかっこいいケースに梱包されています!

このネックバンド型のデバイスには、独自のAndroidベースOSが搭載されており、VITURE Oneに接続することで動画ストリーミングサービスを楽しむことなどができます!

VITURE One本体にはOSなどが搭載されていないのでまさにVITURE Oneをフルに活かすためのデバイスです!

ネックバンドの左側はリモコンになっており、このボタンを使うことで操作することが可能になっています!

使用する際はネックバンド本体についているマグネティックケーブルをVITURE Oneにはめることで使用することができます!

この製品を利用することで自宅のPlayStation5Xbox外出先でも楽しむことができるという大きな特徴もあります!

10ms(0.01秒)という超低遅延なのでFPSゲームなどにおいてもストレスなくプレイすることができる優れものです!

ケース自体はこのネックバンドの充電も行えるようになっており上の写真のようにケースに入れてマグネティックケーブルをはめることで仕舞いながら充電を行うことができます!

マグネット式レンズフレーム

このVITURE Oneは近視の方でも快適に使用できるように度数調整ダイアルが備わっています。

しかし-5.00D以上の近視の方は使用することができません!そんな方でも使用できるようになるアイテムがこのマグネット式レンズフレームになります!

お近くの眼鏡屋で専用のレンズを作ることで自分専用の快適空間を作り出すことができます!

製品スペック

VITURE One XRグラス

サイズ(L×W×H)162.0 × 53.7 × 47.7mm
重さ78g
度数調整範囲0.00D > -5.00D
画面解像度1920 × 1080ピクセル
リフレッシュレート60Hz
PPD 毎角度の画素密度55
FOV 視野角43°
輝度1800nits
グラス透過率5%または40%(切替式)
カラージェットブラック、マットインディゴ
付属品専用ケース、ノーズパッド(サイズ別4種)、マグネット式ケーブル
オプション品(別売り)レンズフレーム、レンズフード、USB-C to XRグラス 充電アダプター

モバイルドック

サイズ(L×W×H)162.4 × 90.4 × 16mm
重さ361g
バッテリー容量13,000mAh
最長駆動時間6時間(Nintendo Switchの場合)
3時間(Steam Deckの場合)
12時間(HDMI接続の場合)
ポートHDMI、USB-C1、USB-C2、USB-C3
USB-C1PD2.0、20W、DP Input、HDCP1.3、Display Port対応)
USB-C2&USB-C3グラス接続用(2台分)
オプション品(別売)モバイルドックカバー(Nintendo Switch用/Steam Deck用)

ネックバンド

サイズ158.9(L) × 123.5(W) × 46.8(H)(mm)
重さ188g
システムAndroid11
メモリー/ストレージ2GB RAM/128GB ROM
Wi-Fi5.0
BluetoothBT5.0
バッテリー容量3280mAh/3.85V、12.6Wh
USB-C入力5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
オプション品(別売)ネックバンド用 充電ケース(7,860mAh)

さらに使い込んでみる!

このVITURE Oneにはユーザのための様々な配慮や工夫などが詰め込まれています!

ここではより使っていく中で感じたことを紹介していきます!

グラスの透明度が変わる電子調光フィルム

このVITURE Oneは本体のモードボタンを一回押すことでグラス本体の透明度を変更する調光機能が備わっています!

特に明るい日中に画面に集中したい時間にはグラス自体を暗く調光することで自分だけが見えるスクリーンの世界に没入することができます!

カフェなどで作業するときなどに使うことができると思います!

画面の明るさと音量をグラスで簡単調整

VITURE Oneモードボタン2回連続押しすることで音量調節と明るさ調節を簡単に切り替えることができます!

XRグラス本体でこの2つの調整が簡単に行えるので使い勝手がいいと感じました!

マグネットケーブルが最高

マグネットケーブルの利便性は使用していてとても感じました!

特にグラスをすでに身につけている状態からケーブルを指す時に磁石なので位置を合わせるだけでスパッと簡単に接続することが可能になっています!

マジでストレスを感じさせない製品だなと感じました!

ネックバンドのありがたみ

本体がネックバンドになったことでXRグラス本体の計量はわずか7.8gほどしかありません!

これすなわち!!長時間の使用が楽になっているということです!!

川ぐりは他のVRデバイスなどを使っていた時期がありますが、ガチで重いんですよね…

これが本当に嫌でした。

そこを解決してくれているのがこのVITURE Oneの最大の魅力ではないかなと個人的に感じました!

軽いは正義!これ本当に!感謝です!!

やり方を調べながら作業したいときはアンビエントモード

このVITURE One ネックバンドにはアンビエントモードという機能が搭載されております。

この機能は表示させる画面を左右上下の隅に画面を小さくして配置するという機能になっています!

これ別にいらないかなと最初は思ったんですが、このブログを書く時だったり、何か調べ物をしている時に画面を隅に寄せて目の前のパソコンで作業することがすごく快適だなと使用していて感じました!

料理だったり、何かの設定を動画を参考にして使用する際にとても便利です!

静音モードと排熱構造

この小さなデバイスでこれだけのことができるとデバイスなどにかかる負担は大きいものです。

このVITURE One本体もメガネのツルの部分が熱くなります。しかし、しっかりと設計された排熱・低音保持モードによって自身の皮膚と密着するツルの内側部分には熱が全くない!

むしろ、熱出てないんじゃないかと感じるほど熱を感じないので、グラスを外すときにびっくりしました!

またネックバンドの方は使用しているとファンが回っているので音がかなりします。

しかし、こちらに関しても設定から静音モードオンに設定することでかなりファンの音を小さくしてくれるので使用しててストレスを感じませんでした!

個人的なデメリット

ここからは川ぐりが感じたデメリットになります!とはいうもののデメリットということのものではなく、個人的にこの機能があればさらに最高だったなといったものです!

複数ディスプレイの投影ができない

正直この機能はついてたらいいなと感じました!

ここまでの軽量化のXRグラス!川ぐりとしては普段の投稿作成やブログ記事の執筆において仮想スクリーンで使用していきたいと考えていました!

そこで目の前に仮想スクリーンを増設することができれば作業効率向上も狙えるので、ぜひ今後こういった機能が追加されたらいいなと感じました!

カラーバリエーション

VITURE Oneカラーバリエーションジェットブラックマットインディゴ2色展開になっております!

どちらも普段使いできそうなカラーなので自分の似合うカラーを選びましょう!

価格

VITURE Oneの一般販売価格は、74,880円

現在は69,800円の特別価格で購入することが可能です!

セット内容は以下の通りです!

・VITURE One XRグラス
・専用ケース
・ノーズパッド
・マグネット式ケーブル

他にもiPhoneセットやNintendo Switch、PS5がプレイすることができるDOCKセットなどもあるので気になった方は公式ホームページをチェックしてみてください!

まとめ

ということで今回は、最新技術が詰まったXRグラス「VITURE One」を先行レビューしていきました!

久しぶりにこんなに満足感を得られるようなガジェットに出会えたなと感じております!あらゆる魅力が詰まっており、ユーザ目線のことをしっかりと考えられているVITURE One!

気になった方はぜひホームページをチェックしてみてください!

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました